エピタフ君のロックな日々
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GRADO MC+
以前からモノラルカートリッジは使ってみたいと思っていた。
しかし約3,000枚のレコードの内モノラルはせいぜい20枚か30枚。
なかなか踏み出せなかった。
今回デノンのDL-103が交換の時期が来たこともあり、この機会にモノラルを試してみようかなとようやく重い腰を上げた次第。
購入したのはアメリカのGRADO mc + 。
使用するプレーヤーは、ケンウッド L-07D 。
音はどうかと言うとすごーく普通。
よく言うと大変ナチュラルでバランスの良い事だが、よく言われる太くて力強い音ではない。
出力は5ミリボルトとあるがそんなにあるようには感じない。
このカートリッジはMC型ではないが試しにMC入力で受けてみた。
力強くなったがバランスが変。中域が盛り上がってしまった。
インピーダンスがあっていないので当然だなあということで元に戻した。
フォノイコライザーも手持ちのものをすべて試したが大きな変化は感じなかった。
結局1週間ぐらいあーだこうだいじくり回したが、フォノイコライザーは一番出力が大きいと思われるクリークに決め、しばらくはひたすら鳴らしてみることにした。
それからわずか1日か2日後、音が大きく変わったことに気がついた。
最初の頃に比べ力強く前に出るようになった。
針が馴染んできたのだろうか?
理由はよくわからないが良くなったのだから結果オーライである。
モノラルカートリッジでモノラルレコードを再生するとノイズがとても小さいということも初めて知った。
使い始めて3ヶ月経つが大変満足している。
by epitaph2006
| 2012-10-29 16:44
| オーディオ
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