エピタフ君のロックな日々
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エピタフで使用しているアルテックのスピーカーシステム718A (ユニットは604-8h)のアッテネータのガリがひどくなってきた。接点復活剤を使用しながらなんとかやってきたがもう限界だと思う。ネットワークを新しく作ろうかとも考えたが、まず専門家であるbjエレクトリックの石河さんに相談した。「アッテネータの交換のみで大丈夫だと思いますよ。コイズミ無線で入手可能です。」との事だったので早速8Ωのアッテネータを購入し交換した。
さてさて肝心の音だがかなり良好。左右の高音を細かくコントロールできるようになったので定位が良くなった。同軸2wayの良さが感じられるようになった。そして静か。やはり接触不良によってかなり雑音が出ていたのではないかなと思う。
作られてから40年以上経ったスピーカーだが、これでまだまだ使えそうだ。
レコードプレーヤー、ロクサン、ラディウス5を中古で購入。
とりあえずカートリッジはオルトフォンMC -Q 20をつけて音を出してみたが全然だめだった。軽くてカサカサしていて重心が高い。
この組み合わせでこんなはずは無い事は分かっていたのでまぁあせらずやっていこうと決意を固め、まず、人工大理石のボードをしたのだが、これはオルトフォンのフォノケーブルが硬くラックに強く接してしまうためこれを回避する意味もあった。
問題はグラグラ一点支えのトーンアーム。以前使っていたラディウス1のトーンアームとは全く違う構造だ。
重りを前後にずらして針圧を、その同じお重りを回してカートリッジの垂直を調整するのだが、やりづらい。
その加減が微妙すぎるのだ。
まぁとにかくアームの水平、オーバーハング、針圧、カートリッジの垂直を出来る限り慎重にやり直し試聴を繰り返した。
1ヵ月ぐらいするとだいぶ音が落ち着いてきた。
あと1歩だなぁと思いつつ目をやったのがターンテーブルシート。このプレーヤーはターンテーブルシートが付いてなく、アクリルのプラッター直にレコードを載せる。そういう設計なのだからとそうしてきたが、ターンテーブルシートを試してみたくなった。手元にあるものは全てうまくいかなかったが、気になったのが47ラボラトリーの豚皮のシート。
非常に安価だったのでこれはだめでもいいやと思い購入してみたが、これがバッチリだった。
少しカサついてた音がしっとりしなやかになった。ここまで変わると思っていなかったので本当に驚いた。
このプレーヤーは調整がうまくいけば音がストレスなく出てくる。開放的な鳴り方。音数も多い。と思う。
でもやはり少し神経質な感じではあると思うので気を抜かずに接していこうと思っている。
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